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外壁塗装の臭いの原因と対策についてご紹介します!

外壁塗装の臭い、気になりますよね。
せっかくのマイホームなのに、工事中の臭いや、工事後の残臭が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の臭いの原因や、外壁塗装の臭い対策についてご紹介します。

□外壁塗装の臭いの原因と発生しやすい工程

以下では、外壁塗装の臭いの原因と、発生しやすい工程についてご紹介します。

外壁塗装の臭いの原因は、主に塗料に含まれる有機溶剤、つまりシンナーです。
シンナーは、塗料を液状にするための溶剤で、塗料の乾燥を早めたり、防水性を高めたりする効果があります。
しかし、シンナーは強い臭いを発するため、外壁塗装の際に気になる臭いの原因となります。

外壁塗装の工程で臭いが発生しやすいのは、中塗り、上塗り、そして乾燥の工程です。
下塗りは、仕上げの塗料の密着性を高めるための下塗り専用塗料を使用するため、臭いが少なく済みます。
しかし、中塗り、上塗りでは、仕上げの塗料を使用するため、シンナーの臭いが強く、特に乾燥中は臭いがこもりがちです。

□外壁塗装の臭い対策

外壁塗装の臭いを軽減するためには、いくつかの対策方法があります。

1: 換気を徹底する

換気は、外壁塗装の臭い対策の基本です。
工事中は、窓やドアを開け放したり、換気扇を回しっぱなしにしたりして、常に新鮮な空気を入れ替えるようにしましょう。
特に、臭いが発生しやすい中塗り、上塗り、乾燥の工程中は、十分な換気を心がけてください。

2: 外出する

換気をしても臭いが気になる場合は、臭いから離れるように外出しましょう。
特に、中塗り、上塗り、乾燥の工程中は、臭いが強いので、数日間、外出することを検討しましょう。

3: 水性塗料を選ぶ

水性塗料は、油性塗料に比べてシンナーの含有量が少なく、臭いが弱いです。
臭いを気にされる方は、水性塗料を選ぶことを検討しましょう。

4: F☆☆☆☆規格の塗料を選ぶ

F☆☆☆☆規格は、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質の放出量が最も少ないことを示す基準です。
F☆☆☆☆規格の塗料は、臭いが少なく、人体への影響も少ないので、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。

□まとめ

外壁塗装の臭いは、塗料の種類や工程によって異なります。
臭いを軽減するためには、換気を徹底したり、外出したり、水性塗料やF☆☆☆☆規格の塗料を選ぶなど、いくつかの対策方法があります。
ご紹介した対策方法を参考に、安心して外壁塗装工事を進めてください。

当社では外壁塗装を行っておりますので、外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。