重防錆処理で長持ち!苫小牧市の屋根塗装事例

  • 屋根塗装

苫小牧市

使用塗料
日本ペイント ファインルーフシリコン
施工内容
屋根塗装工事(2回塗り)

こんにちは。
北海道苫小牧市にて、外壁・屋根塗装を専門に手がける『株式会社築』です。
今回は、長年の使用によって屋根に発生した広範囲のサビにお悩みのお客様よりご依頼をいただき、屋根塗装工事を実施いたしました。
サビの進行を確実に抑え込むための徹底した下地処理から、北海道の過酷な気象条件下でも優れた性能を発揮する耐候性の高い塗料による丁寧な塗装まで、細部にこだわりながら施工を進めてまいりました。
その詳細な様子をご紹介いたします。

屋根塗装工事(2回塗り)

今回の屋根塗装では、下塗りと上塗りの計2回塗りで高品質な仕上げを行いました。
使用した塗料は、日本ペイント社製の「ファインルーフシリコン」です。
この塗料は、その優れた耐候性と強力な防サビ性能を兼ね備えており、積雪や凍結、強い日差しといった北海道の過酷な気象条件下においても、屋根材を長期間にわたって確実に保護してくれる特性があります。

塗装作業にあたっては、事前に屋根材の状態を細部にわたって入念に確認し、塗料の塗布量を厳密に管理することで、塗膜の厚みが均一に保たれるよう細心の注意を払いながら丁寧に施工しました。
塗装が完了した後、屋根全体には深みのあるツヤが生まれ、以前のサビた状態から一転して、見た目にも非常に美しく、清潔感あふれる印象へと生まれ変わりました。
今回の2回塗りという工程であっても、後述する入念な下地処理をしっかり行えば、塗料が持つ本来の性能を最大限に引き出し、十分な耐久性を長期間にわたって発揮することが可能です。

入念なケレン・重防錆処理

今回の屋根に見られたサビは広範囲に進行しており、塗装の仕上がりと耐久性を左右する最も重要な工程として、まずは徹底したケレン作業で丁寧にサビを除去するところから作業を開始しました。
目に見える表面の赤サビだけでなく、すでに浮き上がっていた旧塗膜や、その下にあった下地の微細な劣化部分も含めて、可能な限り徹底的に取り除きました。
これにより、新しい塗料が屋根材にしっかりと密着できる、健全な下地を形成することができました。
ケレン作業完了後、特にサビの進行が目立つ部分や、将来的にサビが発生しやすいと判断される箇所には、強力な効果を持つ重防錆剤を惜しみなくしっかりと塗布しました。
この重防錆処理の工程は、単に塗装を施すだけでなく、その後の塗膜の寿命や屋根全体の耐久性に直結する、非常に重要な作業であると当社は考えています。
一般的な下塗り塗料だけでは完全に補いきれないサビの再発リスクも、この重防錆剤で事前にカバーすることで、長期間にわたってサビの再発を強力に防ぐ効果が期待できます。
『築』では、こうした表面からは見えない部分や、時間のかかる細やかな作業にも一切手を抜かず、徹底した品質管理のもとで施工を進めています。

まとめ

北海道苫小牧市にて今回実施いたしました屋根塗装工事では、お客様が長年お悩みだった屋根のサビの進行を確実に抑え込んだ上で、2回塗りによる機能的かつ美しい仕上がりを実現することができました。
今回の施工においては、初期段階での入念なケレン作業と、サビの再発を強力に防ぐ重防錆処理を徹底しました。
さらに、日本ペイント社製の高性能塗料である「ファインルーフシリコン」を使用することで、苫小牧市の厳しい気象条件下でも屋根が長期間にわたって保護されるよう配慮いたしました。
これらの丁寧な作業と高品質な材料の組み合わせによって、お客様にはこれから先も長期間にわたり、安心してお住まいいただける、耐久性と美観を兼ね備えた屋根が完成したと考えております。

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